７回は観すぎたかしら。
U-NEXTで「トップをねらえ！」を見ながら書いてます。
ノリコ可愛いし、お姉さま麗しい。
時代を感じるのもいい。表現とかデザインとか、懐かしい。
さて。何を７回見たのか。
いってみよ。
【シン・エヴァンゲリオン劇場版】
トップを見ているから、ではなく、エヴァが好きだからやっと見始めたやつ。
中学の時にオンタイムで観てて、たぶんビデオに録画してた。（ＶＨＳ）
当時は訳わからない部分も多かったけど、如何せん厨二を既に患っていたのでめっちゃハマってた。下敷きとか持ってた。
んで、当時「終劇」とされていた、通称・エアまご(私だけかも)を見て、見事にトラウマになりそっと思い出をしまう。(いまだに見られません。勇気出ない。)
それから数年後。リビルドされた新劇場版が上映される。
もういい大人だったけど、オタクには変わりなかったので見に行く。
どちゃどちゃに映像が綺麗。ラミエル(推し使徒)が変形してる。え、マリって誰？え、アスカが？！え？え！ええええ？！と展開していく序破Qを見ました。
そこから更に数年後。
やっと「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開。本当の終劇を迎えた。
計７回くらい劇場で観た。観すぎた。
２回目の衝撃は忘れられない。１回目は４Ｄで観たのでアトラクションの記憶が主。
内容が一気に流れ込んできて、涙が止まらず、終わってからしばらく立ち上がれなかった。
幸せとか、生きるとか、自己とか。
無限ループにハマるような精神論がぐるぐるしてたけど、ひっくるめて、「良かったね」って言葉が、立ち上がって出てきた言葉でした。
３回目は内容の反芻。４回目以降はもうほとんど特典欲しさです。はい。収集オタクなので仕方ないです。熱を帯びるとそうなります。
正解があるようでない作品だと思うので、各々の答えがあると思います。
それぞれの解釈が生まれる作品。
だからこそ面白いと思います。
国語の感想文の問題みたいな。
「この文章から、主人公の気持ちを読み取りなさい」っていう問題で、
「主人公じゃないからわかりません」と書いて、職員室に呼び出された経験のある私なのですが、呼び出された時に思ったことを先生に伝えたら、問題の正解じゃないけどお前の答えだから、今回はそれでいいよ。と言われた記憶があります。
(今回は、ってすっごい引っかかったけど。子供ながらに。)
何が言いたいかっていうと、解釈の押し付け合いをせずに、あなたはこう感じたのね。私はこう感じたわ。の意見交換がしたいのだよ。と、いろんな感想YOU TUBE観て思ったのよ。
終映近くなって見納めとして鑑賞。
1.01として新カットが入っていたようなのですが、ごめんなさい、違いが判りませんでした。
１カットだけ、あれ？って思ったけど。どなたか教えてください。←
エヴァには名言がいっぱいあって、今でもたまに呟きます。
・雨の日だって、楽しいことはあるわ。BYリツコさん
・精一杯生きて、それから死になさい。BYミサトさん
・生き物は生き物食べて生きてるのよ。せっかくの命は、全部もれなく食べつくしなさいよ。BYアスカ
・ならば、結構！BYミサトさん
などなど。
語ればきりがないので、今日はここまでにします。
また思いが溢れてきたら書き留めます。
さようなら。全てのエヴァンゲリオン。
